Case Study事例紹介

事例紹介

Case 01事例01 不動産

①賃料滞納を継続した居住者に対し、貸主代理人として建物明け渡しを求めた事例。訴訟提起し、執行官による強制執行まで至った。滞納賃料及び執行費用については、最終的に連帯保証人から回収することができた。

②貸主代理人として、借主である飲食テナントに対する立退交渉を行った事例。賃料増額請求等を適切に駆使することで、裁判手続を経ずに立退きの結果を得た。

Case 02事例02 対日投資関連

中国国内において日本の投資不動産件の営業を受け、市場価格の倍以上で購入させられた中国の方からの依頼。

みせかけの賃料収益が高く設定されていたが、実際にその金額が支払われることもなかった。訴訟提起のうえ、不動産売買代金額の返還と賃料収益相当額の一部を支払わせる内容にて解決に至った。

Case 03事例03 離婚

妻が、子供を連れて、別居した案件では、夫代理人として、離婚を求めるとともに子供の監護権及び親権を取得するための養育環境の調整を行った。

その結果、離婚とともに子供の監護権及び親権を獲得した。

Case 04事例04 工事に関する紛争

①発注者代理人として、工事不備による代金の大幅減額に関する案件。契約した工事業者は、発注者の業務について無知であったため多数の不備があった。そのため、工事代金残額の請求に対して、鑑定を行い大幅に減額する内容での和解が成立した。

②受注者代理人として、未払い工事代金の請求を行い、勝訴的和解をした案件。依頼者は、元受業者から、工事を受注したものの、出来高部分の工事代金が支払われなかった。そのため、受注者代理人として、工事代金の出来高部分の請求を行った。
その結果、請求額の大部分を回収する形の和解が成立した。

Case 05事例05 不法滞在者雇用による刑事事件

日本で永住資格を持っていた中国籍の方が、不法滞在者を雇用して逮捕勾留された不法就労助長事案に関する案件。

検察官及び入管当局と折衝を重ねるなどし、在留資格を喪失せずに解決に至った。

Case 06事例06 老舗旅館のM&A

海外投資家による老舗旅館の再建案件。

専門の通訳者を交えた話し合いを重ね、元オーナーと投資家との信頼関係を築き「従業員全員の雇用を守る」ことに成功。法的支援に加え、信頼関係の構築が成功の鍵となった。

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